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かるみに

趣味とともに生きる

ミニマリストの本質とは? │「モノがないだけ」と言われないために覚えておくこと

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ミニマリストのすーくです。
「ミニマリストの本質は何なのか」を理解するのは大切です。

ミニマリストの特集が組まれ、彼らのシンプルライフに憧れる機会は増えてきました。しかし「物を捨てるとミニマリストのような人に慣れる」と考えて、安易にモノを捨ててしまうと、彼らのようになれるどころか、反対に不幸になってしまいます。

「シンプルライフ」とは何か。「ミニマリストとはどのような人か」について自分の経験をもとに振り返ってみます。

これを理解してから、なんとなく物を捨ててミニマリストと感じていた生活から、より有意義な選択をできるようになりました。

ぜひ参考にしてくださいませ。 

世の中は「選択」の場面で溢れている

ミニマリストの話をする前に、まずは選択についてのお話をします。

僕たちが日々行うあらゆる行動には、「選択」や「判断」が伴います。いくつか下の図に例を挙げてみました。

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僕たちは多くの選択の中で生活しており、それらの答えを毎日考え続けています。

人は4パターンに分類できる

また、判断や選択における回答度合いにおいて、人は4パターンに分類が出来ます。「熟練者」「初心者」「ズボラ」「無関心」です。それぞれのタイプは次のような特徴を備えています。

1・熟練者  あらゆる選択の場面において回答を用意している人
2・初心者 選択の場面に気づきつつも、対策の仕方が分からない人
3・ズボラ 選択の場面を見て見ぬ振りする人
4・無関心 選択する場面がそもそもない人

ほとんどの初心者は、まず熟練者を目指します。テクニック本を読んだり、「〇〇する5つの方法」といったサイトを参考にします。

しかし、多くの人が熟練者ではなく、ズボラな人になってしまいます。習慣が長続きしなかったり、解決策が思いつかなかったり…。ぼくもその1人でした。

例えば「部屋が汚れてしまう」という悩みは、モノがある限り必ず生まれる「○○をどこに片付けようか」という選択の答えを見つけられず、ズボラな人になった結果です。

しかし、選択や疑問の答えを見つける行為は大変時間がかかり苦労する問題です。挫折するのも仕方ありません。

選択肢を減らす努力をするのがミニマリスト

初心者が熟練者を目指し挫折してズボラになってしまうのは避けられません。(正攻法のやり方。下図の黄色部分)。しかし、解決策や答えを出さなければならない状況を避ける方法はいくらでもあります。

ミニマリストとは、興味のないことは初心者から無関心を目指し、興味のあることは初心者から熟練者を目指す人のことを指します。(下図の赤色)

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下の図の赤い部分には、多くのミニマリストが取り組んでいることを載せています。疑問や選択肢の答えを出すよりも、簡単に「掃除」「洗濯」「服」「文具」などで生まれる疑問や選択の場面を取り除くことが出来ます。

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多くのミニマリストは、日常生活のあらゆる事柄において解決策や正解を導いているわけではありません。全く異なる別の視点から問題を解決しようとしています。その解決策の一つが、ミニマリストの代名詞である「物を持たない」なのです。 

興味のないことすべてを無関心状態へ目指す必要はない

自分が行うすべての選択において疑問への回答が用意できていれば、あえて別の視点から問題を解決する必要はありません。

しかし、クローゼットが散らかったり、掃除が苦手であったり…と、ゼロからすべてを始めようとすると相当努力しなければなりません。過酷であるために、見て見ぬふりをするようになってしまいます。

それを避けるために、答えを用意出来ない判断に迫られる機会を減らすことが重要です

極端なミニマリストであったり、過度な節約はNG

「捨てる」という考えがピックアップされているために、ミニマリストは批判にも会いがちです。

しかし、この批判も的外れではありません。物を捨てるのは選択肢を削る手段です。選択の機会を減らすということは、ほかの選択に集中できる、ということです。

それらの分野を極めずに目指さずに、ただ選択の機会を減らしても、待っているのはシンプルで洗練された暮らしではなく、何も無い虚無です。

 ミニマリストブームの先駆けとなった2人が運営しているサイト「The Minimalists」から興味深い一節があったので引用します。

Minimalists don’t focus on having less, less, less; rather, we focus on making room for more: more time, more passion, more experiences, more growth, more contribution, more contentment. More freedom. Clearing the clutter from life’s path helps us make that room.

物を捨てることではなく、より幸せなことに力を注ぐ生活がミニマリストです。

ミニマリストは「選択の場面を減らす人のこと」

まとめるとミニマリストは

・選択や判断の機会を、本当に自分がしたいことだけに絞っている人
・自分が生活するうえで生じる疑問や選択に答えを持っている人
・日々生じる選択や判断への回答を持っている人

です。決して物を捨てている人のことではありません。自分が取り組みたいことに集中するために、余計な選択の機会を削る人がミニマリストです。

 シンプルライフも同じです。物を処分したり、知識を蓄えたり、外部サービスに頼ることによって、答えがない状況を避けている生活のことです。f:id:trrun:20170510151524p:plain